小説・ドラシモ

絵画はうつろい

見慣れない赤毛の青年と伯爵が仲睦まじくしているのを見かけたシモン。悩んだ末に話し合いをしようと伯爵の私室を訪れるが、彼のベッドには赤毛の青年が横たわっていた。

誇顔

戦いの記録であるゲームソフトをプレイして思うこと。伯爵とシモンは互いへの理解を一層深める。

誰もこない日

伯爵とシモンが逢瀬を交わす最中に、狩人の侵攻が始まった。ほどなく撃退するが、貴重なひとときを邪魔された伯爵は激しく煩悶する。

協力プレイ

ファミコンソフトを遊ぶ伯爵とシモン。シモンのプレイ中に、伯爵はしつこくちょっかいをかける。

あちらのほうでも

シモンは風魔に、伯爵は死神に、対峙したばかりの相手の戦いぶりを滔々と語る。

ほんもの

狩人による城内の破壊行為に憤る伯爵。死神に稀少なワインを献上されたある夜のこと、シモンを呼んでともに愉しむが、酔いがまわり、ある奇妙なアイディアを閃いてしまう。

ゆりあう

L・クロスを磨くシモンと、磨き終わるのを待つ伯爵。なかなか作業が終わらないことに苛立った伯爵は、あれこれとシモンにちょっかいをかける。

「明日帰る」と、ひとこと

魔法の靴を求めてあちこちを探索するシモン。最後に訪れた伯爵のもとで求めていたものを手に入れる。

ともに

鞭を振るう骸骨を見て、恐ろしい思いに囚われるシモン。怒りを覚えた伯爵は声を荒げて自身の思いを口にする。

落葉(A sequel to the Daydream Believer)

星空を見上げながら神話について語り合う伯爵とシモン。星がまたたいたとき、ある奇跡が起こる。

暖炉の前で

暖炉の前で語らう伯爵とシモン。話がうまくかみ合わないことにムッときた伯爵は、狼に変身してシモンにちょっかいをかける。

のばらの目

雪景色を散策する伯爵とシモン。ふたりで雪うさぎを作って思うこと。