桜雨(ライ×伽耶) 大道寺邸には誰もいない。騒がしい悪魔たちを退治したばかりだ。 役目を終えたライドウとゴウトは海松茶(みるちゃ)色の門構えを見上げた。『いずれこの屋敷の持ち主は帰ってくる。それまで我らが留守を預かろう』 ライドウは浮かない顔をしていた。どう… 2011-03-19小説・鳴ライライ伽耶