pixivの小説作品にキャプションを追記しました。2

さらに20ほど追記できたのでブログに載せます。

■「明日帰る」と、ひとこと

魔法の靴を求めてあちこちを探索するシモン。最後に訪れた伯爵のもとで求めていたものを手に入れる。

■sentiment

伯爵とシモンは本の世界で再会を果たしたが、それから七日ものあいだ、交流が途絶えていた。心配するシモンのもとに、伯爵の使いのコウモリが手紙を届けに来る。

■ゆり合う

L・クロスを磨くシモンと、磨き終わるのを待つ伯爵。なかなか作業が終わらないことに苛立った伯爵は、あれこれとシモンにちょっかいをかける。

■ほんもの

狩人による城内の破壊行為に憤る伯爵。死神に稀少なワインを献上されたある夜のこと、シモンを呼んでともに愉しむが、酔いがまわり、ある奇妙なアイディアを閃いてしまう。

■長雨

長雨が続く悪魔城。天守の棺で眠り続けている伯爵に、少しでも雨の音を紛らわせるよう耳栓を詰めたシモンは、ふだん思っていることから、面と向かっては言えないことまで、ぽつぽつと心の内を話すようになる。

■あちらのほうでも

シモンは風魔に、伯爵は死神に、対峙したばかりの相手の戦いぶりを滔々と語る。

■夜半(よわ)の寝覚

熱帯夜。シモンの美しい髪の手触りを思い出した伯爵は、彼のもとを訪れるが、暑苦しさに耐えきれなくなったシモンに「髪をばっさりと切ってほしい」と頼まれてしまう。

■痕

シモンは寝ている伯爵の背中にキスマークを付けるが、手ひどくやり返されてしまう。

■協力プレイ

ファミコンソフトを遊ぶ伯爵とシモン。シモンのプレイ中に、伯爵はしつこくちょっかいをかける。

■睡郷

地の底で眠り続けるシモンと、彼を守り、百年を過ぎても復活を果たさない伯爵。竜公の祈りに呼応して、救いの光が降りてくる。

■してほしいこと

体調を崩したシモンと、彼の看護をする伯爵。小康を取り戻したシモンに「風呂に入れてほしい」と頼まれた伯爵は、彼と一緒に体を洗う。

■誰もこない日

伯爵とシモンが逢瀬を交わす最中に、狩人の侵攻が始まった。ほどなく撃退するが、貴重なひとときを邪魔された伯爵は激しく煩悶する。

■誇顔

戦いの記録であるゲームソフトをプレイして思うこと。伯爵とシモンは互いへの理解を一層深める。

■寝ても覚めても

朝早くに目覚めたシモン。伯爵との愛の記憶を思い返しながら、自慰行為に耽る。

■異界にて

異界の地にてドラキュラ伯爵の牙をその身に受けたシモン。彼を追ってともに同じ世界に来訪した古の城主は、シモンにある稀少な品を預ける。

■絵画はうつろい

見慣れない赤毛の青年と伯爵が仲睦まじくしているのを見かけたシモン。悩んだ末に話し合いをしようと伯爵の私室を訪れるが、彼のベッドには赤毛の青年が横たわっていた。

■玉肌(ぎょっき)

伯爵に勧められて全身脱毛をしたシモン。具合はどうか確認したいと、ベッドの上で裸になるよう促される。

■澱

中庭を散策しようと伯爵に誘われるシモン。夕食前の軽い散歩のつもりが、シモンとの語らいが進むうちに、伯爵は自身の存在について昏い思考に陥ってしまう。彼を不安から立ち直らせたのは、ある響きだった。

■応えず

寝ぼけて伯爵に怪我を負わせてしまったシモン。寝ているあいだも自制が必要だとして、伯爵はシモンに尻叩きの罰を与える。

■80P

自分たちを題材にした成人向け同人誌を隠れて読んでいたのをシモンに知られてしまった伯爵。薄い本によって興奮をかき立てられたふたりは、本の内容通りに愛し合う。

■外套

伯爵の外套にしわを付けてしまったシモン。特別なマントの傷を癒すには君の協力がいると伯爵は嘘を並べて、裸になって人肌のアイロンをかけるようシモンに命じる。

■Tenderness

今にも息絶えそうなコウモリを抱き上げる伯爵。その弱りゆく姿を自身の敗北した光景に照らし合わせ、彼もこのような光景を見ていたかと、シモンに対して心を馳せる。

 

『80P』とか『外套』とかの身も蓋もないあらすじが結構好きです。

シンプルにあらすじを書ける作品ほどなんだか出来が良いなぁと思いました。