『忘れじの詩(うた)』の31番目の文章を修正しました

拍手ありがとうございます!

 自分を描くの久しぶり過ぎて(UMにハマりたての頃に描いたような)

サイトをSSL化したんですよ、結構前に。

でもそれを有効にするには、全ページと全CGI、全PHPを修正しなくてはいけなくてですね。

今やっと、なが~~~い戦いが終わりました。

一週間くらいかかったかもしれません。記録していないのでなんとも言えませんが。

で、小説ページの修正時、ただでさえ時間がかかる作業なのに、『忘れじの詩(うた)』をうっかり読み耽ってしまいまして(アホ)。

ドラシモ第一弾作品だから気合いが違うなぁ、今じゃ書けないなぁ、面白いなぁと懐かしく読み進むうちに、物語の終わり、31番目に辿り着きまして。

そこで「……ん? どういうこと?」とハテナが浮かぶ文章に行き着きまして。

 

「詩を諳じるのが誰よりも上手かった。一度聞いたきりだが、私は強くそう思う。私も彼と最後に会ったときと同じくらいの年になったが、今でもはっきりと、あの美しい声を思い出せるよ」

 

……私も彼と最後に会ったときと同じくらいの年になったが?

え、どういうこと?

最後に会ったの天守での戦いの時だよね?

ジュストと居る時のシモンさんはもうお爺さんになってるんだよね?

え? え?

 

なにせ13年前に書いた話なので、当時の私がどういうつもりでこの文章にしたのか、全然さっぱり覚えていなくてですね。

推測できる可能性としては、白夜のボスラッシュモードでシモンさんを使えるから、当時の私は老狩人のシモンさんを想像したのかもしれない、そして伯爵様と会ったのはそこで最後だということかなと思いましたが、いやこの場面のジュストはまだまだ小さい子供であって、白夜の時系列に合わないし……と、ほんとのほんとに謎の文章になっていまして。

物語の締めとして、ここでこういういらない疑問がわくのは残念過ぎる……ということで、作者として耐えきれなかったので、ここの文章を修正しました。

 

「詩を諳じるのが誰よりも上手かった。一度聞いたきりだが、私は強くそう思う。遠い日の出来事で、私も随分と年を取ったが、今でもはっきりと、あの美しい声を思い出せるよ」

 

セリフのひとつとはいえ、文章を書くのが久しぶり過ぎたので、ウンウン唸りながら直しましたが、これでいらない疑問はわかないようにできたんじゃないでしょうか。

今までここのセリフで「どういうこと?」となった方には大変申し訳なく……

私も「どういうこと?」となりました。すみません。当時の私にどういうつもりだったのか聞いてみたいです。

 

実は魔城復活祭のとき、『PowerWash Simulatorと悪魔城』の本がとても早くに完成したので、イベント開催前に『忘れじの詩(うた)』を紙書籍にして頒布しようかなと考えていたんですよ。

ですがどうも気が乗らず……

今から思えば気が乗らなくて良かったのかもしれません。

編集作業中に気がついたかどうかわかりませんが、もしもこの「どういうこと?」のセリフがそのまま本として残っていたらと思うと、悶絶躄地(もんぜつびゃくじ)して一生後悔しそうだったので。

 

ほんとに改めまして「どういうこと?」となるセリフに気が付かずに申し訳ありませんでした……。読んでくださった方すみません……。

しかし13年経っても小説って完成しないものですね。書くのは1年くらいだったんですが。

 

そんなことがありましたが、SSL化した当サイト、見た目には全然変化がありませんが、これからもどうぞよろしくお願い致します。