「プロ絵師の技を完全マスター キャラ塗り上達術 決定版 CLIP STUDIO PAINT PRO/EX対応」という本を購入しまして(電子書籍版)。
さっそく特典ファイル(線画や元作品のクリスタファイル、カラーセット、カスタムブラシなど)をダウンロードして、プロ作家さんの塗りを実践してみたんですね。
このイラストは吉村拓也さんの作品をお手本としています。(線画データに彩色、背景は元絵からのコピペ)
まずレイヤー数の多さにビックリして、これ最後まで塗れるだろうかと心配になりました。
ひとつのパーツごとにぼかし、影1、影2、明、ハイライトと5つのレイヤー構成が基本なんですよ。
剣なら持つところ、宝石、刃、金属部分と色が違うごとにその5つのレイヤーがクリッピングされているわけです。計24枚くらい。
それでもやるからにはとお手本どおりに塗り進めていきました。
なるほどなるほど……フォルダ分け&クリッピングって便利……(←そのレベル)
一番の収穫はフォルダ構成の重要さを知ったことでしょうか。
ところが目まで塗ったところで解説が終わり、タイツとか武器とか旗とかの塗りは省略されていました。背景の解説も勿論ありません。
え、そこのところが一番知りたいんですけど……としばし呆然。
でもまぁ元作品のレイヤーもあるわけだしと、そこからは元作品のレイヤーから色を取ったり、塗りを表示、非表示を繰り返して、お手本を元に全部塗っていきました。
基本の塗りは解説どおりなので、時間はかかりましたが(5日ほど)なんとか完成しました。
なかなか良いんじゃないでしょうか。良くできたほうでは? と自画自賛致しました。
肌のくすみが気になったので、オーバーレイを2枚(顔と肌に分かれている)追加しての完成です。
当たり前ですが、お手本どおりに塗り進めていくと、自分では到底できない表現ができるのだなぁと驚いた次第です。
一番驚いたのが、この方の作品、色調補正レイヤーを使っていないんですよ。
的確な配色センスの為せる技……プロってすごいと実感しました。
私なんか色調補正レイヤーがないと完成しませんよ。明度と彩度も変えますよ。元々の配色がアレなんで。
色々と勉強になったのは勿論、達成感がかなりありまして、ほんとやってみて良かったなと。
解説が途中までなのが少々不満ですが、それまでのやり方がとても詳細に書かれているので、色々な塗りを試してみたいという方には大変おすすめです。
ちょっと疲れましたが、プロの塗り方を実際に試すことができて、とても楽しかったです。
制作者様に感謝を。
引き続き、他の作品の塗りも実践してみたいと思います。
その前にそろそろTwitterアカウントのアイコンを変えたいので、それ用の絵を描こうかなと。夏も終わりますし。
上手くなりたい!٩( ‘ω’ )و