『今日の使い魔』という絵を上げたときから思い浮かんでいた話です。
ネズミの害に悩まされる狩人たちのために伯爵様が人知れず奔走するという。
結果、ドラシモ要素は薄くなり、伯爵様萌えの話になりました。
最終的に開き直ってこれは伯爵様が(地味に)活躍する話……と割り切って勢いをつけて書いていました。
あと資料としてこの本を読んだのですが、大変面白くて一気に読んでしまいました。
グリム兄弟の絶版古書の『ドイツ伝説集』の〈ハーメルンの子供たち〉が全文引用されている貴重な本です。
その記事を読みたいな、図書館に行くしかないかなと考えていたところ、この本の電子書籍のサンプルで全文引用されているのを見つけまして、大変ラッキーというかありがたい思いでした。内容も興味深く、面白いので紙の本を購入した次第です。
久しぶりの小説ですが、(おまけに最高に地味な話なのですが)楽しんで頂けたら嬉しいです。